尖圭コンジローマはセックスをした際にヒトパピローマウィルスを介して感染します。

 尖圭コンジローマに感染すると、性器から肛門にかけて白色やピンク色の小さなイボがたくさんできます。

 イボ自体の痛みはあまりありませんが、デリケートなので傷つきやすく、排尿時にしみて痛むことがあります。放っておくと小指の先くらいの大きさにまで肥大し、鶏のとさかのようになります。

 尖圭コンジローマの治療にはレーザー霧散、電気メスによる切除、抗がん剤入り軟膏の塗布、などが行われます。完治するまで約2~数ヵ月ほどかかり、完治するまでセックスはできません。

 パートナーにもイボが見受けられた場合には一緒に治療を受けなければなりません。(男性の尖圭コンジローマは、亀頭の根元にイボができます。)

 ヒトパピローマウィルスは子宮がんや陰茎がんとの関わりが深いので、尖圭コンジローマ完治後も定期的にがん検診を受けるようにしましょう。