セラミド
セラミド
順番に記事を読んでくださっている方々にはもう何度もお伝えしてまいりましたが、皮膚は層を形成しています。
大きく分けて3層になっている皮膚の、上層の最上層=表皮の角質層。
この角質層を満たしているのが角質細胞なわけですが、角質細胞と角質細胞のスキマは細胞間脂質というもので満たされています。
その細胞間脂質の半分を占めているのが「セラミド」です。
セラミドはうるおいのベースであり、また、体外から体内へ異物が侵入するのを防ぐバリアでもあります。
ベースとバリア。
どちらも、なくてはならない存在ですね。
いわゆる乾燥肌や乾燥が原因でトラブルを起こしやすい乾燥性敏感肌は、セラミド不足が原因と言われています。
セラミドが不足するということは乾燥しやすい上、バリア機能が低下して外的刺激に負けてしまうこととなり、肌トラブルを引き起こします。
しかも、トラブルを繰り返すパターンがほとんどです。
ですから、セラミド不足は深刻な問題と言えます。
セラミド不足に心当たりがあるなら、セラミドを補う効果を持つ基礎化粧品を使うと良いでしょう。
なお、セラミドはアトピー性皮膚炎の人にも使っていただける成分とのことです。
もちろん、乾燥肌・乾燥性敏感肌でなくてもセラミドを補うのは有効なケアです。
セラミドは誰もが持っている“うるおいベース+バリア”なわけで、そんなセラミドが不足してしまわないように気をつけることは大切なことですからね。