中絶のリスク
中絶のリスク
一度の中絶で二度と赤ちゃんが産めなくなる。
可能性としては、なくはないです。
中絶すると必ず不妊になるということではありません。
ですが、妊娠しにくくなったり、妊娠出来なくなったりという可能性は確かに存在しています。
言ってみれば、リスク。
中絶はリスクを伴うのです。
中絶は、心身共に多大な負担を掛けます。
負担、と、言葉にするのは簡単なこと。
実際にどんな負担があると思いますか?
一番負担が少ないと言われている妊娠6週から7週の中絶手術でも、子宮の中を掻き出すか吸い出すかという手術方法を取ります。
この手術は、手探りで行われるとのこと。
子宮の内部を傷つけてしまうこともあるそうです。
妊娠12週以降の中絶手術は、手術は手術ですが、人工的な流産です。
薬で人工的に陣痛を起こし、器具で子宮口を広げることになります。
陣痛にしても子宮口を広げる処置にしても、痛みがあります。
何より、痛むのは心ではないでしょうか。
中絶した女性は自分を責めてしまうと聞きます。
また、中絶を経験した人の2割から4割は中絶後遺症候群にかかると言われています。
熟睡出来なくなる
手術時のことを思い出すと脈拍が上がる
赤ちゃんや幼児との接触を極端に避けてしまう
中絶手術や中絶した子供のことばかり考える
手術や子供に関する悪い夢を見る
上記はすべて中絶後遺症候群の症状です。
これらを乗り越えるためには、カウンセリングが必要となります。
心療内科などに通って治療することになるわけです。
症状が重いと、日常生活に支障が生じ、仕事などを辞めなければならなくなることも有り得ます。
中絶するなとは言いませんし、言えません。
中絶は責任の取り方のひとつだと考えられるからです。
それでも、中絶のリスクについては知っておいてほしいと思います。
知っておくことは安易な中絶を、そして、それ以前の安易なセックスを防ぐことにつながると考えています。