肌の表面ではなく内側が乾いている、インナードライ。
表面上は脂性肌に似ていて、けれど、脂性肌向けのケアをすると悪化してしまうという厄介な特性がインナードライにはあります。
毛穴の開きの悪化や若いのに小じわがあるといったインナードライにありがちなトラブルを招かないよう、インナードライに適したケアをしましょう。
表面ではなく内側が乾いているわけですから、内側にまで水分を浸透させる必要があります。
肌にとっての水分は、化粧水。
よって、化粧水をいかに浸透させるかがインナードライ改善の鍵となります。
【安い化粧水を使う場合】
安い化粧水でもインナードライ改善は可能です。
が、これでもか!と大量に使うことになります。
洗顔後、
普段の化粧水→安い化粧水を普段の化粧水の5倍くらい使ってコットンでパッティング→保湿
安い化粧水でローションパック→普段の化粧水→保湿
といったケアが有効と思われます。
これを根気よく続けてください。
失われた肌の内側の水分量はもとに戻りにくいため、継続させる必要があります。
やめた途端にインナードライに逆戻りすることも多いです。
【高い化粧水を使う場合】
化粧品メーカーの高めのブランドの化粧水には、浸透性が高い物があります。
最初から肌の内側へ浸透しやすくなっている化粧水ということです。
そのような化粧水であれば、高くても使う価値はあると言えます。
デパートのカウンターへ行き、肌の状態を診断してもらい、最適なサンプルをもらった上で購入するかどうか決めてみてはどうでしょうか。
サンプルを使ってから決めたいと言えばその場で現品購入しなくて済むはずですよ。
それと、高いからといってケチらずに使うことも重要です。
Category: 肌質
肌質を語る上ではずせないのが「インナードライ」ではないでしょうか。
インナードライとは、『内側が乾燥している』という意味になります。
その意味通り、内側が乾燥している、つまり、内側の水分が足りない肌のことをインナードライ肌と呼んでいます。
インナードライは、肌質というよりも肌の状態を指しているわけです。
それならどうして肌質を語る上ではずせないのかという話になりますよね。
それは、インナードライと脂性肌がとてもよく似ているからです。
インナードライも脂性肌も、皮脂が多めでベタつきやテカりが気になりがちで、毛穴の開きが改善しにくいという共通点があります。
似ているだけならこれといって問題はないのですが…。
似ているのに同じスキンケアが通用しないという問題点があるのです。
すなわち、脂性肌・混合肌向きのスキンケアをしているとインナードライの状態がどんどん悪化してしまうということ。
では、インナードライが悪化するとどうなると思いますか?
インナードライが悪化すると、毛穴の開きや小じわなどの肌トラブルが発生し、しかも、それがなかなか治らないという事態を導きます。
健康で若々しい肌には水分が必須ですから、インナードライが悪化して水分が減れば減るほど肌年齢が老いていくと言っても過言ではないでしょう。
脂性肌向けのスキンケアをきちんとしているのに肌荒れが絶えなかったり過剰な皮脂が抑えられない!
そういう人は、脂性肌だと思い込んでいるだけでインナードライになっている可能性があります。
一度、肌の水分量を調べてみるとインナードライかどうかはっきりしますよ。
デパートなどの化粧品メーカーのカウンターに行けば調べてもらえます。
ニキビが出来やすい傾向にある肌質として脂性肌が挙げられます。
が、ニキビには大きく分けて2パターンあります。
思春期に出来るニキビと成人以降に出来るニキビです。
成人してから出来るニキビは乾燥が原因で出来ることもあり、ニキビがよく出来る肌=脂性肌とは言い切れません。
ニキビがよく出来る肌質の人は、ニキビが出来やすく治りにくくニキビを繰り返してしまう肌ではないでしょうか。
ここではそういった肌をニキビ肌とし、ケア方法を説明していきます。
ニキビ肌が改善しない理由として、
・保湿不足
・水分不足
・睡眠不足
などが考えられます。
美容液や乳液はベタベタするからニキビに悪いと考えて省略して保湿不足になるパターン。
逆に、保湿を重視するあまり水分補給がおざなりで水分が足りていないパターン。
睡眠不足だったり、しっかり寝ていても昼夜逆転していたり、何度も目が覚めたりと睡眠が充実していないパターン。
これらを改善しないことにはニキビ肌も改善しません。
したがって、
化粧水をたっぷりと使って肌をうるおす
保湿を省略せずにきちんと行う
のがニキビ肌の正しいスキンケアです。
ニキビ肌用のスキンケア製品を使うのも良いでしょう。
また、洗顔時にニキビを悪化させることがあるので、丁寧な洗顔を心掛けることも大切です。
ちなみに、成人以前に出来るニキビの原因のほとんどは過剰な皮脂です。
思春期と呼ばれる10代の一定時期は皮脂の分泌が盛んなのですね。
ニキビの原因が皮脂だとハッキリしている上に10代は肌の水分・油分がそんなに不足していないので、美容液・乳液を控えめにしても大丈夫です。
ただ、化粧水は使うべきですし、保湿をまったくしないのは良くありません。