Category: 肌質

敏感肌のケア

肌質は目安に過ぎないので、肌質が同じでもその人にとってベストなケアが自分にとってのベストとは限りません。
特にそれが際立っているのが敏感肌ではないでしょうか。
なぜなら、敏感肌の“敏感さ”はとても幅広いからです。
 
アトピーなど原因がはっきりしている敏感肌の人。
原因ははっきりしていないけれどなんとなく敏感だと感じている敏感肌の人。
スキンケア製品の特定の成分にのみ敏感な人。
どんなスキンケア製品にも過敏に反応してしまう人。
これらすべてが敏感肌に属しています。
幅がとても広いですよね?
 
ですから、敏感肌は、誰かのケアを参考にするのではなく自分にとってベストなケアを追求するのが重要になります。
 
第一に、原因がはっきりしていなければ原因をはっきりさせましょう。
スキンケア製品の成分のどれかに敏感になっているケースでは、いままで合わなかったスキンケア製品の成分を比較してみると合わない成分が特定出来ることがあります。
例えば、アルコールは肌が真っ赤になったりと合わない人がいます。
自分に合わない成分が特定出来れば、その成分を使っていないスキンケア製品を試してみるという選択肢が生まれるはずです。
また、皮膚科に相談するという方法もあります。
 
原因がはっきりしない場合、乾燥が原因かもしれません。
敏感肌の大半の原因は乾燥だと言われているからです。
乾燥は肌のバリア機能を低下させるため、ちょっとした刺激がダメージになってしまうそうです。
そうした乾燥性の敏感肌は、肌の中のセラミドという成分が不足した状態にあります。
この場合、セラミドが配合されたスキンケア製品を使うとセラミドを補うことが出来、敏感な状態を解消出来ます。

普通肌のケア

乾燥肌でも脂性肌でも混合肌でもない、普通肌。
特別なケアはいらないように思えますよね。
 
しかしながら、普通肌は無敵なわけではありません。
 
体調や季節で肌が不調になることもあれば、間違ったケアをしているうちに普通肌ではない肌質に変わることもあります。
「普通肌だから大丈夫」なんて過信することなくケアを行いましょう。
 
普通肌は、水分と油分のバランスが取れた状態にあります。
ですから、化粧水を重ねてつけたり乳液のあとにクリームを使ったりと、バランスを調整させる必要がありません。
シンプルケアでも健やかな肌を保てるわけです。
 
が、シンプルケアというと「化粧水のみ」だと考えてしまう人が時々います。
スキンケアにおいて水分補給と油分補給はワンセットです。
水分補給のみ、油分補給のみでは、健やかな肌を保てません。
化粧水のあとには美容液・乳液・クリームといった油分補給アイテムを使ってください。
 
そして、普通肌の落とし穴となるのが、睡眠不足と紫外線です。
 
普通肌がシンプルケアで大丈夫だと言っても、睡眠不足と紫外線はまた別問題になります。
水分と油分のバランスが取れていたところで睡眠不足・紫外線のダメージは防げないということ。
したがって、睡眠を摂取することも紫外線対策をすることもしっかりと行わなくてはいけません。
 
それから、普通肌でも乾燥肌寄りの人あるいは脂性肌寄りの人がいます。
乾燥肌寄り(=水分が少なめ)なら、化粧水をたっぷりと使ってから保湿アイテムを使ったほうが効果的です。
脂性肌寄り(=水分は足りているが油分が多め)なら、洗顔のし過ぎや保湿を怠るなどの間違ったケアを行わないように注意することが重要になります。

混合肌のケア

部分的に乾燥肌で部分的に脂性肌な混合肌。
混合肌は、どんなケアがベストなのかわからなくなってしまう人が多いようです。
乾燥肌に合わせたケアをすれば脂性肌部分に合わず、脂性肌に合わせたケアをすれば乾燥肌部分に合わないからでしょうね。
 
混合肌の場合、まず、どこが乾燥肌でどこが脂性肌かを把握しましょう。
おそらく、目のまわりや頬が乾燥肌、Tゾーンが脂性肌だと思われます。
 
把握したら、場所によって少しだけスキンケアを変えます。
例えば、乾燥が強い場所にはクリームなどの保湿アイテムをプラスするのです。
 
これは、乾燥肌ゾーンは保湿をして脂性肌ゾーンは保湿をしないということではありません。
 
「脂性肌のケア」でも述べていますが、脂性肌でも保湿は大切なことです。
乾燥が皮脂を分泌させてしまいますから。
よって、全体的に保湿はします。
もちろん、保湿の前にたっぷりと水分補給することを忘れずに!
 
 
混合肌は、季節や体調によって乾燥肌寄りになったり脂性肌寄りになることがあります。
これについては、季節や体調に合わせてスキンケアを変えることで解決するのではないでしょうか。
スキンケア製品やその方法ををちょくちょく変えていると自分に何が合い何が合わないのかがわからなくなることがあるので、変え過ぎには注意してくださいね。
 
あとは、アルコールを使っていないスキンケア製品を使うことをオススメします。
というのも、アルコールは揮発性(=水分が飛ぶこと)があるからです。
水分が飛んだら乾燥してしまいますよね?
どんな肌質でも乾燥は肌の大敵。
特に混合肌は乾燥すると乾燥肌部分も脂性肌部分も調子が悪くなりますから、乾燥に注意です。