Category: 美白成分

プラセンタエキス

プラセンタエキス
「プラセンタ」は、『メラニン色素を排出する効果』と『過剰になってしまったメラニン色素生産を正常に戻す効果』を持っています。
そんなプラセンタの正体は…?
知っている方はイマサラかとは思いますが———知らないという方、驚かないでくださいね。
プラセンタは胎盤です。
妊娠中にお母さんから赤ちゃんへ栄養を渡している、あの胎盤です。
なんでそんなモノを!?とお思いになるかもしれません。
が、考えてみれば、人間以外の哺乳動物が出産直後に胎盤を食べるのは割と有名な話なんですよね。
胎盤が栄養のカタマリだとすれば納得出来ます。
もっとも、プラセンタエキスと呼ばれるもののほとんどは豚の胎盤から抽出したエキスで、人間の胎盤を使っているものは少数です。
というか、日本ではいまのところ人間由来プラセンタは医療用の注射・点滴に限られているので、日本製のプラセンタエキスが使われた化粧品・サプリメントは原則として動物由来となります。
動物でも人間でも胎盤は無理、という方。
植物にとっての胎盤である胎座から抽出した植物性のプラセンタもありますよ。
ただ、動物・人間由来プラセンタが美白以外にアンチエイジング効果を持っているのに対し植物由来プラセンタにはアンチエイジング効果がないため、アンチエイジング効果も求めている人には植物由来プラセンタは不向きです。
高い美容効果を持つと言われるプラセンタエキス、正体が胎盤でも試してみたいかも…?

エラグ酸・トラネキサム酸

エラグ酸・トラネキサム酸
「エラグ酸」は、イチゴなどのベリー類やナッツ類に含まれている美白成分です。
植物由来ということで、安全な美白成分と言えます。
それでいて、高い美白効果があり、近年とても注目されています。
「トラネキサム酸」は、もしかしたら、ハミガキ粉に配合されていることを御存知の方もいるかもしれません。
止血・消炎効果があるので、歯周病予防のためにハミガキ粉に配合されることがあるのです。
その一方、色素沈着抑制効果を持っていて、シミ治療の内服薬として用いられることもあります。
色素とはメラニン色素のこと、沈着とはシミになること。
つまり、色素沈着抑制効果=シミが作られるのを抑える効果ということ。
トラネキサム酸を配合している基礎化粧品もあり、中でも、某社の美容液が好評のようです。
さて、内服薬にトラネキサム酸が用いられるのは、内服することで色素沈着抑制効果を持つ成分が血液に運ばれ、シミに到達しやすくなるからです。
ただ、トラネキサム酸の効果を安定させるためにはビタミンCを同時摂取するのが望ましいとされ、トラネキサム酸とビタミンCを併用するのが一般的です。
しかしながら、内服薬でカラダの内側からシミ治療することがいくら有効でも、即効性はありません。
最低でも2ヶ月は様子を見なければならないようですね。
エラグ酸とトラネキサム酸に美白効果以外の共通点はないのですが、両方共名前に『酸』がつくので、一緒に紹介してみました。

アルブチン

アルブチン
「アルブチン」は、美白化粧品とカテゴライズされているものの多くに含まれているとてもポピュラーな美白成分です。
アルブチンと一言で言ってもαアルブチンとβアルブチンという2種のアルブチンが存在しています。
が、アルブチンというとβアルブチンのことを指す場合がほとんどのようです。
美白化粧品に配合されていることが多いのも、βアルブチンのほうですね。
しかしながら、美白効果が高いのはαアルブチンになります。
αアルブチンはキャラメルで有名なグリコが開発した成分です。
高い美白効果を持つ成分として知られている「ハイドロキノン」に手を加えることで、ハイドロキノンよりも肌に負担が掛からない美白成分にすることに成功したものがαアルブチンとのこと。
βアルブチンと比較すると、なんと、10倍は高い美白効果を持っているそうです。
アルブチン配合となっている美白化粧品を使う際には、αなのかβなのかをまず確認しましょう。
βアルブチンで構わないならともかく、αアルブチンを使いたいのであれば、どちらのアルブチンが使用されているのかをきちんと確認するべきです。
ちなみに、アルブチンを含んでいるコケモモという植物から抽出した天然由来のアルブチンはβアルブチンになります。
なお、アルブチンの美白効果は、メラニンの抑制になります。
メラニンが作られるのを強力にブロックしてくれます。
メラニン色素を薄くする還元効果はないのが残念です。