女性は筋力が弱く、大腸の運動能力が低いことから、便秘になりやすいといわれています。日本人女性の約50%は便秘に悩まされていることが明らかになりました。
便秘には3種類あります。
「習慣性便秘」
便意を我慢することを繰り返し過ぎると陥ります。最も一般的な便秘です。
「痙攣(けいれん)性便秘」
精神的な緊張により大腸が縮み、弁が通りにくくなる状態です。
「弛緩(しかん)性便秘」
痙攣性便秘とは逆の症状で、大腸がゆるみ、便を送る力が弱くなった状態です。
習慣性便秘と弛緩性便秘については、膨潤性の便秘薬が適しています。膨潤性の便秘薬とは、水分を吸収して体積が膨張するタイプのもので、食物繊維と同様の働きをして便を押し出します。
ただし、即効性はなく、効果が出るまでに数日かかります。ひどい便秘の場合には直接大腸を刺激するような刺激性のある便秘薬がよいでしょう。
痙攣性便秘については、塩類性便秘薬が適しています。水分を含んだミネラル成分が硬くなった便を柔らかくし、排出しやすくします。
Category: ダイエットと便秘
便秘とダイエットの関係 ダイエットの方法によっては便秘の原因になる場合があります
人体の約60%を構成する水。健康的でしなやかな肉体美は、水分をどのように摂るかに大きく左右されます。
たくさん飲めばよいというわけではなく、1日何回にも分けて合計1.5Lぐらい飲むのが適量です。(水分の摂り過ぎはむくみの原因になるので注意してください。)
水は体内の老廃物を体外に排出し、有害物質の成分を薄める働きがあります。
なかでも、ダイエットに最適な水は硬水。海外のミネラルウォーターに多くみられるミネラル成分の多い水で、便通を良くする作用があります。硬水に含まれるカルシウムが体内細胞の隅々まで水分を運んでダイエット中のイライラ感を和らげてくれます。日本の水はほとんどが軟水です。
疲れている時や美容に功を奏するのはスパークリングウォーターです。(サイダーとは別で、甘さのない炭酸水です。)筋肉痛や疲れの元になる乳酸を緩和させる働きがあります。
ポッコリお腹や吹き出物に心当たりはありませんか?実はどちらにも便秘が大きな関わりを持っているのです。
体内の老廃物が蓄積するとポッコリお腹が誕生し、吹き出物ができやすくなります。あこがれのぺたんこお腹をGETするには、まずは便秘解消から取り組みましょう。
【便秘解消のポイント】
(1)お出かけ前のトイレタイムを作ろう。
毎朝決まった時間に便意を習慣づけることで、自然なお通じを期待できます。
(2)朝ごはんを食べる。
朝ごはんを食べると腸が刺激され、便意に通じます。
(3)食事をよく噛んで食べる。
消化吸収が早まるので、体内に無駄な滞留をせず、スムーズに便となります。
(4)食物繊維が豊富な野菜を食べる
食物繊維はお腹の中の老廃物をきれいに掃除して、便として排出してくれます。
(5)適度に水分をとりましょう
水分の摂取が少ないと、便が排出されにくくなります。
適度な水分を摂取してスムーズなお通じを目指しましょう。
便秘解消はダイエットと美肌につながります。